脳神経外科脳神経外科

トップ診療科目脳神経外科

主な診療内容

脳血管障害、顔面けいれんや三叉神経痛など

脳神経外科では偏頭痛、眩暈(めまい)、耳鳴り、脳卒中や脳梗塞をMRI等の機器を用いながら診察致します。手足のしびれ、手足が動かしにくいなどの頭の病気を思わせる症状がございましたら受診をおすすめ致します。

平日は内科外来にて対応が可能ですが、毎週木曜日午後に専門診療という形で産業医科大学病院の医師をお招きして診療を行います。

受付時間

木曜日: 午後 2:00 〜 午後 5:00

外来診察表

外来診察予定表

※診療予定ですので、お知らせ無しで変更になる場合もあります。

※ご不明な点は受付にお問い合わせください。

※お電話でのお問い合わせは、TEL. 093-612-3100 まで。

16列マルチスライスCT

最新のマルチスライスCTでより安全な精密検査が受けられます。

従来よりも検査時間が大幅に短縮されました。

当院では、最新のマルチスライスCTスキャナを設置しております。 この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく頭部や胸部・腹部の断層像(輪切り)が鮮明に撮れます。 とくに、らせん状に連続してデータを収集することができ(ヘリカルスキャン)従来の装置より広範囲の検査が行え、 脳出血・脳梗塞・脳腫瘍・頭部外傷から胸部疾患および腹部臓器(肝・胆・膵・腎・膀胱・その他)疾患にいたるまで、 全身の診断が可能です。
また、「量子フィルタ」の採用で線量は約40%低減され低被爆を実現しました。撮影時間は大幅に短縮され、患者様にやさしい検査となっております。くわしい検査内容は、医師へお気軽にお尋ねください。

手VR(骨描出)

手VR(軟部描出)

手VR(皮膚面描出)

肝動脈CTA(MIP)

肝動脈CTA(VR)

肺VR

腰椎VR

膝関節VR

胸腹部VR

大動脈3D-CTA
(胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤 例)

MRI(磁気共鳴画像)装置

検査時に解放感のある日立製MRI(磁気共鳴画像)装置を設置しております。このMRIはオープンタイプと称され、仰向けに寝た状態で頭足、左右方向が開放されます。従来のトンネル型と違って、圧迫感が少ないので閉所恐怖症の方や体の大きな方の検査、四肢の検査が比較的楽な体位で行うことができます。

MRIは体内の断面像を縦、横、ナナメから人体に悪影響を与えずに見ることが出来る装置です。わずかな病変も見逃さない鮮明な画像は腫瘍などの早期発見や健診に威力を発揮します。薬品を全く用いずに血管撮影等が出来るので、患者さんは動かずに横になるだけで苦 痛なく精密検査が受けられます。

検査をご希望される方は医師へお気軽におたずね下さい。

健常例 頭部MR Angiography

1強調像 / T2強調像 / FLAIR像
頭蓋咽頭腫

造影 T1強調像
頭蓋咽頭腫

T1強調像 / T2強調像 / T1強調像 / T2強調像
頸椎椎間板ヘルニア

変形性膝関節症 T1強調像

血腫 T2強調像

腹部・骨盤部 肝嚢胞 腎嚢胞 T2強調像

T1強調像 / T2強調像
胃癌 肝転移

T1強調像 T2強調像
ホジキン病(悪性リンパ腫)

担当医師

  • 山本 淳考(産業医科大学病院)
  • 中野 良昭(産業医科大学病院)
  • 吉川 公正(別府リハビリテーションセンター)