脳神経内科脳神経内科

トップ診療科目脳神経内科

主な診療内容

脳血管障害全般・リハビリテーション等

脳神経内科は脳、脊髄、末梢神経と一部の筋疾患を担当する内科の分野ですが、いままで神経内科と言われていたものが、2019年3月から現在の名前に変わりました。脳から手足の先まで伸びている神経を扱っているイメージがつけやすくなったと思います。 疾患としては脳梗塞やてんかんなど患者さんの多いものからパーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症などといった少数例の難病といったものまで含まれますが、当院では主に急性期病院で治療や診断された後の患者さんの入院リハビリや外来治療の継続を行う方針としています。他には頭痛、めまいや手足のしびれ等といった症状に対する診察や検査も行いますので、脳神経の病気を疑われるような症状がありましたらご相談いただければと思います。

受付時間

月曜日: 午後2:00 〜 午後5:30
水曜日: 午前9:00 〜 午前12:00
金曜日: 午後2:00 〜 午後5:30(脳神経内科専門外来)

外来診察表

外来診察予定表

※診療予定ですので、お知らせ無しで変更になる場合もあります。

※ご不明な点は受付にお問い合わせください。

※お電話でのお問い合わせは、TEL. 093-612-3100 まで。

16列マルチスライスCT

最新のマルチスライスCTでより安全な精密検査が受けられます。

従来よりも検査時間が大幅に短縮されました。

当院では、最新のマルチスライスCTスキャナを設置しております。 この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく頭部や胸部・腹部の断層像(輪切り)が鮮明に撮れます。 とくに、らせん状に連続してデータを収集することができ(ヘリカルスキャン)従来の装置より広範囲の検査が行え、 脳出血・脳梗塞・脳腫瘍・頭部外傷から胸部疾患および腹部臓器(肝・胆・膵・腎・膀胱・その他)疾患にいたるまで、 全身の診断が可能です。
また、「量子フィルタ」の採用で線量は約40%低減され低被爆を実現しました。撮影時間は大幅に短縮され、患者様にやさしい検査となっております。くわしい検査内容は、医師へお気軽にお尋ねください。

手VR(骨描出)

手VR(軟部描出)

手VR(皮膚面描出)

肝動脈CTA(MIP)

肝動脈CTA(VR)

肺VR

腰椎VR

膝関節VR

胸腹部VR

大動脈3D-CTA
(胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤 例)

MRI(磁気共鳴画像)装置

2022年2月にMRI装置を更新いたしました。
1.5TのMIR装置(富士フイルムヘルスケア株式会社製「MRイメージング装置 ECHELON Smart」)を導入し、以前よりも短い時間で高画質の撮像が可能になりました。

MRIは体内の断面像を縦、横、ナナメから人体に悪影響を与えずに見ることが出来る装置です。わずかな病変も見逃さない鮮明な画像は腫瘍などの早期発見や健診に威力を発揮します。薬品を全く用いずに血管撮影等が出来るので、患者さんは動かずに横になるだけで苦 痛なく精密検査が受けられます。

検査をご希望される方は医師へお気軽におたずね下さい。

MRA
頭部

T1強調像 / T2強調像 / FLAIR像 / T2*強調像
頭部

T2強調像 / T2*強調像 / プロトン密度強調像

担当医師

  • 金藤 秀治
  •   資格等:総合内科専門医、神経内科専門医